蜀同盟

蜀の民よ、集いたまえ。~諸葛亮中心の三国志話と、現代世俗話~

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蜀同盟(c)吉野圭

引用:ツイッターの誹謗中傷で約200万円の慰謝料判決事例

こちら、大変有益な記事と思ったので紹介のために引用させていただきます。

※この記事は敬体で書きます

 

warbler.hatenablog.com

warbler.hatenablog.com

warbler.hatenablog.com

(まだ筆者も過去記事を全て読んでいません。すみません。ここのリンクは後で読むためのブックマークの意味もあります)

 

上の記事は何故、貴重なのか

 インターネット上の誹謗中傷事件では高額な、200万円の損害賠償支払いという判決が出たケース。

正確な賠償額:

 b. 判決とその内容(2019年7月17日)

  損害賠償263万8000

  (内訳:慰謝料200万円、弁護士費用20万円、調査費用43万8000円)

  及び謝罪文の交付が命じられました。

 注意:「慰謝料」とは精神損害に対する賠償金。片瀬さんの裁判での「損害賠償」とは著者のフォロワー数などの知名度に鑑みて、名誉が毀損したことでの損害も考慮されたものと考えられる。

一般に「慰謝料」と呼ばれる精神損害賠償の額は低いことが多い。ただし被害者が事業主の場合、中傷によって減少した収入額の賠償も上乗せされる。著名人の場合はこの実損賠償が非常な高額となるケースがある。

 

この判決に至るまでの経緯について当事者であるご本人が詳細に、実際の誹謗中傷ツイートのスクリーンショットを掲載したうえで解説されている。

記事執筆者はサイエンスライターの片瀬久美子さん、さすが理学博士。損害賠償請求額のデータまで掲載されていることに驚きました。

法律関係者のブログでもなかなかこういう詳細記事は見られません。

と言うより法律職には守秘義務があり依頼者の事件についてはブログ等に掲載できないし、依頼者ではない他人の事例ならなおさら権利を考えて書けないのでしょうが。

だからこういった話は当事者自身が上げるしかないものの、一般にはこの方のように詳細に文章化できる人は少ないです。従ってこの記事は大変貴重なものです。

 (参考)過去のインターネット上の名誉毀損として認められた慰謝料額の分布

『最新判例にみるインターネット上の名誉毀損の理論と実務(第2版)』

(勁草書房 松尾剛行&山田悠一郎著)

P364~365 表3「平成23年代(2008年~)の慰謝料額」のデータを使用しました。

f:id:warbler:20190725115615p:plain

 

 

今回の判決によって慰謝料として200万円が認められた事例を増やしたことで、少しでもネット中傷被害者への慰謝料額の底上げに寄与できればと思っています。

 仰る通り、これは慰謝料学の底上げになると同時に、犯罪抑止の力にもなると思います。

 

片瀬さんの事例では確かに女性に対する差別的な表現があり公序良俗も害すること、実際の中傷ツイートの文面を見ても人格を踏みにじる大変酷い内容であり、精神損害の度合いが深いだろうと考えられ高額な賠償請求が認められたのではないかと思います。

誹謗中傷で心を傷付けられ、病院で治療せねばならなくなったケースでも治療費に相応する賠償金が認められづらいなか、この判決は画期的ではないでしょうか。

 

高額な賠償判決が増えることへの懸念

いっぽうであまり高額過ぎる賠償判決が多く出されるようになると、インターネット上の自由な表現が萎縮する可能性も出てきます。

 

特に一般人への誹謗中傷よりも、学者や政治家、文筆家などの著名人に対する正当な批判が封じられてしまうのではないか――という恐れがあります。

通常で考えれば弱い個人よりも著名人のほうが財力や権力もありますから。

 

たとえば私がここで行っている(今後も行おうとしている)、早稲田大学孔子学院の教授・渡邉義浩や柿沼陽平などの著書に対する、正当な批判が弾圧される可能性があります。

彼らは既にAmazonや読書メーターで自分たちの著書に関する批判的なレビューを片端から削除するよう圧力をかけている様子。

何件かのレビューが削除されたとの情報を、私も読者様からお知らせいただいて入手しています。

 

弱い一個人の著者が誹謗中傷されたとしてもAmazonは決して削除に応じません。

現に私は「人格障害者」「公然猥褻罪」などの、明らかにレビューとさえ言えない、人権侵害の悪口をレビューに書き込まれ削除要請しました。しかし、Amazonは「どのようなレビュー(あなたに対して書き込まれた人格を蹂躙する書き込み)でもうちは大歓迎している」として削除に応じませんでした。

ところが、金銭なのか政治的圧力がかけられているのか分かりませんが、ある特殊な人々(具体的に言えば中国など国家の関係者)の著書であればAmazonはあっさり削除要請に応じるようです。

 

ツイッター社でもある時、中国政府の人権侵害について言及していたアカウントが一斉停止されるという事件が起きました。

その後、言論弾圧だとのクレームを受けて復帰。ツイッター社は「誤って削除したのだ」と言い訳していましたが真相不明です。

片瀬さんの事例のように、ツイッター社は個人が酷い悪口を書き込まれている時は「ルール違反ではない」と言って削除しないにも関わらず、中国からの要請には応じている様子。

このようにSNSやレビューサイト、ブログ運営会社などが偏った国家権力や団体だけに与して言論弾圧するのだとすれば恐ろしいことです。

 

現実の例:

ironna.jp 中国によるインターネット支配が静かに進められている。そもそも中国ではネット空間においても言論の自由などない。反体制的な書き込みは言論弾圧どころか、逮捕や処刑の可能性さえある。そしてどうやら、日本国内でもそうした中国によるネット支配が着々と進みつつあり、私も思い知らされる事態に遭遇した。

 

これと同じ、政治的な偏りによる不公正が日本国の裁判所でも行われないとは限りません。

日本には「左翼弁護士」や「左翼裁判官」※も多くいて、左翼団体の犯罪行為は無罪にされることがあると聞きます。

 

※左翼弁護士・裁判官:左翼団体の犯罪行為を闇に葬るために活動してきた法曹たち。彼らの手にかかれば、歴史捏造でも暴行でも殺人でも無罪になり得ます。もちろんネット上の言論を弾圧するための法的工作をしているのもこの法曹たちです。

 

今、日本の言論の自由が脅かされています

 

人権を踏みにじる、酷い悪口が取り締まられるのは大変良いこと。

でもその判決は何かの団体だけに有利であるよう仕組まれるのではなく、どうか公正であって欲しいものです。

 

はてなブログも、被害者と自称する者の言うなりになってあっさり削除に応じ、事実上の言論弾圧に与することのないよう願います。

 

 歴史人物にも生者の権利が欲しい…

上の記事で個人的に響いたのはこの一節でした。読んでいて泣けてきました。

属性や研究経歴に対して愚弄の限りを尽くした嘘を創作し、さらにそれを真実だったとして流布

そう、渡邉義浩や柿沼陽平が諸葛亮に対して行っているのは、まさに

愚弄の限りを尽くした嘘を創作し、さらにそれを真実だったとして流布

するという犯罪行為なのです。

たとえば

  • 劉備と諸葛亮は信頼し合っていなかった。いがみ合っていた。
  • 諸葛亮は恐怖の独裁政治を布き、国民を虐げ、軍事国家を築いて国を衰退させた

一切証拠もない、史実として何の裏付けもないこのような偽りの話(現実で諸葛亮は恐怖政治を布いていないし国民を虐げてもいない)を勝手に創作したうえ、「これこそ真実の歴史事実である」と断言し、書籍という形で発表。

さらに学者という肩書に物を言わせ、三国志学会の長の座に君臨。自分が創作したフィクションを歴史読者に史実として押し付けている。

 

諸葛亮が生きていれば当然に渡邉義浩、柿沼陽平ら孔子学院の者たちを裁判で訴え高額な賠償請求ができ、刑事告訴も充分にできるケースです。

しかし死者にはその権利さえないわけです……。(死者でも名誉を毀損すれば犯罪となりますが諸葛亮の場合は外国人でもあり難しい)

 

相手に権利がないことが分かっているので、彼ら孔子学院の人々はやりたい放題に歴史捏造し、死者の名誉を踏みにじり尽くしています。

そのうえ彼らは自分たちだけは生者の権利を思う存分に駆使している。バックにある権力によって批判的なAmazonレビューや読書メーターのレビューを圧力をかけて削除させることまでする。

いずれ彼らは私のような批判的な人間を法的手段で弾圧するのでしょう。

 

皆さん、どうか見ていてください。

ここが削除されたり、私が消されたりすれば彼らが手を下したということです。

 

今後、日本の言論の自由はどうなるか。はてなブログも、偏った政治勢力に与しない公正な言論ツールであるでしょうか?

見張っていきたいものです。

 

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