蜀同盟

蜀の民よ、集いたまえ。~諸葛亮中心の三国志話と、現代世俗話~

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蜀同盟(c)吉野圭

日本人が香港の人々をリスペクトしないことは、戦略的に不利である

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本日のネットを眺め雑感。

香港デモへの日本人?の反応に引く

本日さっそく悪名高い『知恵袋』へ、香港デモで警官に撃たれた高校生への嘲笑がたくさん書き込まれていた。

「撃たれたのは自業自得だろ」

「完全に正当防衛だ」*1

等々……。

非人道的な書き込みの数々。

未成年が銃弾に斃れ重体だというのに大喜びで手を叩いて笑っている。

 

いかにも共産主義者らしい人でなしの反応なので、「お前たちは中共の工作員か?」と尋ねたくなった。

まあ事実、『知恵袋』でえげつない書き込みをしているのはたいてい左翼工作員なのだが。*2

(以前はネトウヨの民族ヘイトも酷かったが最近は大人しい。言論統制で排除されたか)

 

イジメっ子は戦略的に不利な道を選ぶ

もしあれが日本人で、「正当防衛」と言う左翼のプロパガンダに乗って一緒に嘲笑しているなら愚かもいいところだ。

 

仮に生まれつき同情心が無く、他人が苦しんでいる様子を心から喜び愉しめるサイコパスなのだとしても、日本人なら自己の利益のために香港デモを支持すべきだろう。

我が国を侵略しようとしている敵(中共)と、最前線で戦って食い止めようとしてくれている仲間(香港)を支持することが自国の利益となる。普通に考えれば分かる。

 

私が香港を支持しているのは人道上の理由。でも人道中心に考えれば自然と自国を保護する戦略にも繋がる。これが人道=戦略・合理ということ。

 

このことは現代のゲーム理論にもかなっている、らしい(「らしい」と言うのは、もとからの自分の考えと現代ゲーム理論が一致していたことに最近気付いたので)。

虐殺大好きなイジメっ子は最終的に孤立して自滅するしかない。現代中国を眺めていればまさにその通りになっていくと分かるだろう。

今後の中共は自滅の道を突き進むことになる。「豊かになればまともな民主国家になるはず」と考え中国を支援していたアメリカが、自らの過ちに気付き軌道修正を始めている。

今までの中共は欧米や日本から下に見られ同情で延命されてきた。しかし今後は同情すら得られないのだから、中共に未来はない。

 

そんなことも分からないで敵のプロパガンダに乗り味方を貶め喜んでいる、一部の日本人には呆れる。

理由はただ「弱い者をいじめるのが楽しいから」という。

キラキラした正義の女神に見える周庭さんも嫉妬と憎しみの対象であるらしい。

(彼女の背後にアメリカがいるなどという陰謀論が事実だったとしても、それは我が国にとっては陰謀ではなく支持に値する戦略)

 

人道的にも、戦略的にもズレている。

何も見えていない人々。彼らの存在は我が国の防衛に不利。

こんな人たちが日本に存在することは戦略的に迷惑と思う。この人たちにこそ日本を出て行って欲しい。

 

安倍さんの道義感覚のズレ

いっぽう国のトップにある安倍首相の立場は一般国民とは別。

トップが、安易に香港デモを支持するような言葉を口にしてはいけないのは当然のこと。

今の状況で日本国として中国への敵意を表明することは不可能だろう。

 

ただ、建国への祝辞をわざわざ動画メッセージで送るなど過剰な好意を見せてはならなかった。

今まさに非人道的な行いをしている政府へ動画で祝辞を送る。祝う首相の顔が中国全土に流れた。これは18歳が銃弾で撃たれたことを認めたようなものだ。

香港の方々を失望させたうえ、国際社会から見て激しく軽蔑される行いだった。

まして習主席を日本へ呼んでおもてなし? 天皇陛下へ謁見させる? 全く有り得ない。今この状況で中国へ尻尾を振るとは世界を敵に回す気だろうか。

欧米や中東から尊敬される天皇陛下を、諸悪の根源である共産国家のトップに会わせれば欧米を失望させ、中東イスラム圏も敵となる。

 

いつも思うが安倍首相の道義感覚はズレている。

堂々と人道・正義を表明すれば日本ほど支持される(中韓を除いて)国はないというのに。

 

「戦略なき国」日本の迷いは続きそうだ。

世界動乱の高波を食らい転覆しなければいいが。

 

 

*1:前記事にも書いたが「正当防衛」では有り得ない。揉み合っている最中に恐怖のため発砲された銃弾が、たまたま胸に当たったというのならまだしも。明らかに姿勢を整えてから正確に狙って撃っている。訓練された警官が、左胸を狙い撃つという行為は心臓を狙ったもので処刑目的でしかない。威嚇や防衛のためであれば足元を撃つ。なお昨日は香港警察全体に発砲の許可が出ていたとのこと、その場で処刑することも許可されていたと考えられる。

*2:ここで「左翼工作員」と呼ぶのは日本人の共産主義者と外国籍の反日工作員を併せた烏合の衆のこと。立場も国籍も様々だが、中国共産党を「親」と思っていて親しみを抱き、中共寄りの言動を脊髄反射的にしてしまうことでは一致している。

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