蜀同盟

蜀の民よ、集いたまえ。~諸葛亮中心の三国志話と、現代世俗話~

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蜀同盟(c)吉野圭

思うこと、呟き

空旅中国「孔明が挑んだ蜀の道」(NHK)レビュー

8月14日放送『空旅中国「孔明が挑んだ蜀の道」』の感想、少し遅くなったが書いてみる。 全体的なこと 余談 NHK問題 成都~漢中 金牛道 ざっくりした『三国志』の説明には首を傾げる 剣門関 山脈を潜り抜ける峡谷 ロウ中古城の雰囲気はとても良い 明月峡の…

はてなが企業として極左を援護するのはどうなんだ

おかげ様でアクセスは右肩上がりだった当ブログ。 しかし昨日いきなりアクセスが減った。どうやら香港デモや中共への批判記事を書くと一気にアクセスが減るみたいだ。 元々ここは「はてさ」と呼ばれる左翼活動家が多いらしい。だからアクセスが減った? それ…

「自閉症スペクトラム」テスト再受診。独自性ある変人でもASDとは限らない

〔8/15追記あり〕 「自閉症スペクトラム」について書かれた記事が話題になっていた。 ここに書かれたテストが気になったのでネットで探し、自分もやってみた。 (プライベートのほうでも以前同じテストを受けて結果を書いた気がする。今回は再確認のため受け…

古市憲寿、芥川賞選評でピンチ。選考委が「翻案」扱いしたのはまずいことだった

文字通り「文藝春秋をまだ買っていないが芥川賞選考評は気になる」者(笑)として、こちらを興味深く読んだ。 anond.hatelabo.jp 上記事から選考評を引用。 まず山田詠美はこう書く。“(参考文献の)木村友祐作「天空の絵描きたち」を読んでみた。 そして、びっ…

今生きている人は皆がサバイバー。生きる意味を探すより生を肯定して歩こう

今週のお題「人生最大の危機」に乗って書いてみます。 私にとっての危機は十代の頃 自分の人生で最大の危機はいつだったのかと考えてみると、やはり前も書いたように思春期の頃だったと思う。 インポスター症候群で危うく死ぬところだった。 平和な国で特に…

上級の三国志オタが現代を毛嫌いすることの残念さ

明日今日は早い時間から仕事なので短めの呟きです。適当に読み流してください。 前記事、 rtk3alliance.kslabo.work で引用した掲示板を読んでいて少し気になったのが、高尚な軍事論も解する三国志オタ※たちが、現代的な話を毛嫌いする度合いが非常に強いこ…

孔明ファンそして孔明本人を勇気づける、かもしれないネット書き込み(正しい人間の褒め方)

前記事、「褒められ過ぎてインポスターシンドローム(自己否定病)」に陥った経験に関連し。 rtk3alliance.kslabo.work 「こういう褒められ方をしたら自己否定病の人でも自信が持てるはず!」 という参考例として、ある掲示板の書き込みから秀逸な褒め言葉を…

自己肯定感の無かった自分が、どうにか肯定感を養うまで。「孔明」になくて「のび太」にあるもの

〔8/9文章推敲〕 ツイッターで「自己肯定感」という言葉がトレンド入りし、かつて絶望的に「自己肯定感」が無かった者として気になった。思うまま経験を書いてみる。 【参考記事】 1.のび太よ、お前が言うか……まさかの名言: hattatu-matome.ldblog.jp 2…

『ドラゴンクエスト ユアストーリー』の評価が驚くほど低い件。ファンタジーを現実で踏みにじるべきか否か

ツイッターフォロワー驚異の4.46万人というCDBさんが『ドラゴンクエスト ユアストーリー』の感想を書いていて、興味深く読んだ。(8/7追記あり) www.cinema2d.net 子供心を踏みにじる、サイコパスな行い 『勇者ヨシヒコ』のほうがある意味、正しいドラ…

『あいちトリエンナーレ2019』問題。「言論弾圧」と言うのは、いつも一方のみである

『あいちトリエンナーレ2019』で、津田大介氏の『表現の不自由展・その後』展が中止となった件について左派から批判が噴出している。 こちらはこの件に関し 「言論弾圧である」 と決めつける典型的な論。 hokusyu.hatenablog.com 以下、上の記事を参考に「言…

津田大介氏の騒動。「言論弾圧」の抵抗として歴史捏造の痕跡こそ展示したほうがいい

〔プライベートブログと同時投稿です〕 各方面、険悪ですね。 私まで(とても狭い三国志というジャンル限定で戦っている都合上)、世間の険悪な流れに乗ったようになってしまい申し訳ない。 最新の険悪ニュースと言えばこれ、 ⇒抗議殺到…津田大介監督、涙の…

田村亮が悪いと思う人は0.3%……で苦笑した話

何となくここへ書くことにしている吉本芸人の闇営業問題。 〔一部敬称略〕 私は個人的に契約書などの法的動向以外、もうあまり興味は持てなくなっている。 はっきり言ってニュースメディアが連日あれだけ長時間かけて報道すべきことではないと思う。 そんな…

『三国志 Three Kingdoms』、GYAOにて無料で観られるらしい

GW後半 夏休みの暇つぶしとしてご紹介。 少し前にプライベートブログでも触れました、2010年中国制作ドラマ『三国志 Three Kingdoms』。 ksnovel-labo.com このドラマはGYAOにて一部無料で観られるらしいです。 ※アフィリエイトリンクではありません ルーイ…

「恋愛偏差値が低い女」は、実は人間偏差値が低い

山口真由さん『しくじり先生』へ出演 家族が録画していた7/22放送『しくじり先生』にて、東大卒・財務省出身・弁護士・ハーバード卒・現東大院生etcという輝かしい経歴をお持ちの山口真由さんの話を聞いた。 少々唖然。 今までの印象が変わった。(失礼ながら…

知は力なり? 真に必要なのは知識量ではなく理解力

〔2017/3/4筆〕 最近よく見かけるCM。 日経電子版はすべてのビジネスパーソンに質の高い情報を届けたい。こんな思いから「知の力」というキャンペーンのテーマに辿り着きました。漫画「三国志」の世界で、「知」を武器にして競い合った武将たちと同じように…

契約書を幽霊のように怖がる日本人。契約書への誤解まとめ

吉本興業が「芸人と契約書を交わすことにしました」と宣言したことにつき、タレントを始めとして様々な人が語っている。 聞いていると先進国の人々の発言と思えないコメントばかりで呆れてしまうし、「これでいいのか、この国……」と恐怖も覚える。 ここによ…

出世だけが成功? 志って、何だろう。裴松之の怒りが理解できなかった件

一昨日、『正史』翻訳『諸葛亮伝2 少年期~青年期 』を上げました。ざっと解説を書き、後でまた修正・追記しています。 ここは「テキストを適当に読み流すだけ」などという諸葛亮の性格タイプが正しく表れたエピソードが書かれていて、自分でよく知っている…

フィクション三国志の道徳観念(劉備の価値観)は諸葛亮が創ったのかもしれないという発見

こちらの限定公開記事、 より公開すべきところを抜粋しました。 限定開記事より一部転載 (『諸葛亮は曹操を目指していた!?』という女史の記事を読み) またしても「インテリ差別」され犯罪者扱いされた悲しきトラウマ――筆者自身の話です――を刺激され、反…

劉備とは仲が悪かった? 操っていた? 人間同士の信愛を否定することが許せないという話

昨今、蜀に対する下劣な悪口を書いている人々が、なんと 「劉備と諸葛亮は、実はそんなに信頼し合っていなかった。仲が悪かった」 と主張し始めています。 悪口が言いたいからと言って、人の信愛まで否定しますか。人間として悲しいですね。 『はじ三』の無…

宮迫と吉本社長の会見を見比べ、世間の反応を観察する

この件はこちらで書こう。過去にこの件について触れた記事。 ※この記事でもタレントさんについて敬称略とします 愚民度を観察できる機会 昨日、プライベートブログのほうで 「我々、民が心を磨いて何が義で道理であるかを見極めなければならない。古代の人々…

「織田信長は残虐ではなかった」などの新史観自慢をどうかと思う件

『なぜ あの歴史は消えたのか』という番組の抜粋で、「織田信長は残虐なことをしていなかった」という話を見かけて慄いた。 信長の残忍な性格を表す「なかぬなら 殺してしまえ ホトトギス」、十七条憲法で知られる「聖徳太子」、江戸時代の身分制度「士農工…

独裁者萌えな人たちが、悪行を完全無視できることの不思議

不快な話題で申し訳ない。ジェノサイドの話。 〔2018/9/29筆〕 自分だけは優遇されると思って独裁者を崇拝する人々 先日の番組でスターリンの大虐殺(ジェノサイド)について初めて知ってショックを受けた家族が、さらに「今のロシアではスターリンを崇拝し…

『戒子書』~息子と甥へ宛てた手紙「徳は安定とバランスから」

『諸葛亮の手紙』として伝わる文は、私には若干の違和感があります。 翻訳文のせいかもしれません。 これはすなわち解釈の誤解とも言えます。 いずれ原文を見ながら分析し、私なりに翻訳してみようと思っています。 ただしこの手紙の中には、確かに諸葛亮の…

諸葛亮は無能VS有能の争いはいつまで続くのか

諸葛亮についてネットで調べると酷い悪口ばかり出てくるので、私はあまり検索をかけません。 このブログで記事を書くために調べ物をするようになって、避けられずに見てしまうことが増えたかな。 知恵袋で頭のあまり良くない人たちが書いたトンデモ記事に遭…

現代的“諸葛亮後世評価”考(諸葛亮の「後世評価」について)

今回は「なりきり設定」を排して100%現筆者の考えを書きます。 長文です。目次ご活用ください。 後世評価の引用と、久しぶりの陳寿評に思うこと おまけの話 発明品について 軍事的な議論、奇策は是か非か? 警告。現代中国の「諸葛亮評価」、この変化には政…

諸葛孔明は石田三成に似ている、か?

という論をネットで見かけて面白く眺めていた。 ⇒実際の諸葛孔明って日本の石田三成に似ていたって聞いたんだけど本当ですか? どう、なのだろう? 私は石田三成の人生に詳しくないし、諸葛亮のことは客観的に見られないのではっきりとは分からないのだが。 …

韋皋という孔明の生まれ変わり

〔目次〕 ・私腹を肥やした? あり得ない「孔明の生まれ変わり」 ・独裁国家の恐ろしさ。「私腹を肥やした」という話がネットから消えた ・この戦闘のやり方は、さらにあり得ない ・「七度捕らえ七度放した」の真意を理解して欲しい 私腹を肥やした? あり得…

街道をゆく~三国志の道Ⅱ  古隆中の「赤い糸」

『世界の街道をゆく』で、「三国志の道Ⅱ」が放送されていたらしい。知らなかった……。 ⇒世界の街道をゆく 三国志 今回は四川(蜀)ですか。 そうですか。 私は個人的事情によりまた具合が悪くなってしまいそうなので、家族のいる場で目撃せずに済んだのは良か…

知性優位なだけでは幸福になれない。諸葛恪に“自分”を見る

諸葛恪は諸葛亮の兄の長男で、亮にとっては甥に当たります。 実は、諸葛恪は筆者がなんとなく「他人とは思えない」人物です。 もし三国時代について何の知識もなく、『三国志』の創作を一読したのみだったら、私はこの人物に自己投影していたような気がしま…

諏訪緑『時の地平線』紹介と感想1 史実と違うところ+私事メモ

2019/7/19 分けていた記事をまとめます。 レビュー① 紹介 レビュー② 史実と違うところ 孔明が貴族出身(豪族)ではない。一般庶民の立場から貴族を軽蔑し、非難している 若い頃の孔明が旅をし、曹操など有名人たちと会見する 赤壁戦のフィクション ロウとい…

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