三國志曹操伝 ONLINE、KOEIが台湾でも曹操崇拝を推し進める恐怖

台湾版の広告でこんな画像が出ていたので、何であるのか調べてみた。

 ( 日本語訳「KOEIの三國志曹操伝」)

「超絶美形の我らが曹操サマがたくさんの人民をお虐殺になって、天下統一を目指す」
ということがキラキラした正義として描かれているゲームであるらしい。
曹操のライバル?、諸葛孔明は
「曹操サマの虐殺という正義を阻止する極悪非道な魔王」
としてラスボスの扱いとなっている。

曹操崇拝者が涎を流して喜ぶゲームだ。
このゲームをKOEIが作ったことが意外だった。
KOEIよお前もか、と思う。
今までKOEIはフィクションであっても、史実に対して最低限の配慮をしている会社だと思っていたのにやはり中共寄りだったか。残念だ。

曹操伝は信者が涎を流して喜ぶ内容

日本版からストーリーを引用していく。
『三國志曹操伝』を有名にしたのは、いわゆる“青ルート”、もしくは“魔王孔明ルート”と呼ばれる終盤の分岐だろう。『三国志』をモチーフにした数ある作品の中でも、忠誠心に溢れ、清廉潔白、知性の権化である諸葛亮孔明を悪役にしたものはあまりない。
 それが“魔王”(笑)である。しかも、見た目もやることもなかなかにエグい。どれだけエグいのかはネタバレになるので言えないのだが、“魔王”と名乗るだけのことはあると言っていい。

https://www.famitsu.com/news/201708/29140590.html
いくらフィクションであっても、史実が頭をよぎって吐き気を覚えないのだろうか? 
無辜の民を虐殺した人を崇拝していたり、史実として醜い容姿の人を超絶美化※して萌え萌え叫んでいる自分自身に。

※このゲームの曹操は超絶美形だが、実際は身長が低く醜い容姿をしていたと記録にある。掘り出された曹操の骨も身長155センチで記録が裏付けられた。私は個人的に容姿の美醜は人格に関係がないと思う者だが、英雄崇拝したくて無理やり美形と思い込む信者たちのことは気色悪いと感じる。美しくて強いから崇めるという、その変態性が嫌だ。
追記 醜い史実を知っていても「曹操の面白みのある人間性を認めている」と言う人は凄いし正当なファンだと思う
【参考】

諸葛亮が「清廉潔白」で「知性の権化」なのかどうか私は知らないが、そういう属性にある人の悪口を捏造して、興奮の涎を流している様子が
“お里が知れる”、
つまりユーザーの性根が分かって気色悪い。
虐殺や拷問などが大好きな自分たちの趣味を邪魔する相手を叩くことがたまらない快楽である人種だ。

このゲームを現代の世界で喩えるなら、
「我らが毛沢東様が人民を虐殺し、東アジアを凌辱して天下統一していく正義を遂行するゲーム!」
「我らがキム・ジョンウン将軍様が核ミサイルで大虐殺し、……以下同じ」
という内容に置き換えることができる。
このようなゲームに拍手喝采、歓喜の涎を流す者と言えばあの暴力愛好集団の人々でしかない。

曹操信者脳の思考回路

上の記事で表示されている台詞
歴史書でどう記されるかを気にする者に、今の世を平定することなどできぬわ!
違うか、わが軍師たちよ!
 などを見ても、始皇帝を美化した日本のマンガ『キングダム』と同じ思想で作られていることが分かる。
曹操・始皇帝といった人民を虐殺した独裁者を、「民のために天下統一を目指した素晴らしい英雄」という嘘の歴史を捏造して崇拝するよう仕立てた、中国共産党による洗脳教科書だ。

※今現在、中国共産党のトップたちは曹操の台詞通りに「歴史書でどう記されるかを気にする者に、今の世を平定することなどできぬわ!」と叫びながら蛮行を繰り返している。曹操崇拝者にとって100万人収容所も、臓器売買も「天下統一」という占領工作のためのキラキラした正義なのだ。

もう少し上記事から引用、
 主人公を引き立たせるための悪役が不在となってはマズい……と思ったかどうかはわからないが、呂布の滅亡後、急に曹操が悪役と化すのだ。皇室をないがしろにし始めたり、陰湿な謀略を仕掛け始めたり……。その後の展開は、仁君・劉備 VS 冷酷漢・曹操という対立構造を軸に進んで行くことになる。
 だが、実際はむしろ曹操のほうが主人公っぽいことをたくさんやっている。何もないところから兵力を集め、強敵(董卓)にぶつかっていったり、ときどき失敗して城を奪われたり(濮陽の戦い)、頼れる部下を失ったり(宛城の戦い)しながらも、かつての敵からつぎつぎと仲間を増やして勢力を拡大していくのだ。
……
それほどまでの英雄であるにも関わらず、『三国志演義』でだいぶ悪者扱いされてしまったせいか、いまひとつ人気のない曹操……。

典型的な「曹操信者脳」。
最後の一文に、現実を無視して賛美する崇拝心が滲み出ていて鳥肌が立つ。

民衆虐殺し、臣下の拷問が大好きだった人物のどこが「主人公っぽい」のだ??
だいたい、曹操に仲間はいない。出世目的で集まった臣下はいても。その臣下たちも少し意見をしたり、曹操にとって気に食わない態度をとったら拷問処刑されたではないか。
あなた方にとって、仲間とは拷問する相手のことを言うのか?
ここには虐殺のことが書かれていないが、やはりあなたは信者らしく脳内で「無かったこと」にしてしまったのか。

曹操信者たちは、どうしても曹操に関する悪い噂は全て『演義』の作り話ということにしたいらしい。
いい加減に、曹操に関して『演義』での作り話はほとんどない(むしろあれでも美化されているほう)という現実を見ろ。
「曹操は劉備たちを称えるために悪役が必要で、無理やり悪役にされたんだ。カワイソウ。涙」
などという話こそ中国共産党の作り上げた嘘の話。
反対に、曹操というキャラが立ち過ぎる悪役が先にいたからバランスを取るために、蜀の面々をスーパー聖人として描くしかなかったのだ。

まあ、こんなことをいくら言って聞かせても信者たちは聞く耳を持たないだろう。
もう洗脳され切ってフィクションを史実だと思い込まされているロボットなのだから。信者は見たいものだけしか見ない。真実は洗脳された者にとって存在しない。
だから、この信者たちのことは諦めて社会から棄てるしかない。

台湾で曹操崇拝が推し進められる恐怖

個人的に、このゲームが台湾でも発売されていることに恐怖を覚えた。

中国共産党はどういうわけか、日本など周辺の国々で本土より先に洗脳を進めようとしている。

日本には
「曹操は正義の人で、蜀の人々のほうが極悪人」
「独裁、人民虐殺は正義のために必要で素晴らしい行い」
という『三国志』改変の捏造話をあっさり信じる人が多かった。中共はこの日本の結果を洗脳の成功例と考えているだろう。

だが中国本土はいまだに伝統が根強く、また個々人の義を感じ取る本能が強いために
「曹操は正義の人で、蜀の人々のほうが極悪人」
との捏造話は浸透しなかったようだ。
(保身のために表向き信じた振りをしても、本気では誰も信じない)
このため『三国志』を使った洗脳工作を政府はなかば諦めている様子。方向転換して最近では儒教や伝統を利用することにしたらしい。

日本の次にターゲットとして選んだのが台湾か。
台湾では今、中国共産党の洗脳番組がテレビで流されるようになっている。親中派も増えているらしい。
『三国志』はどうだろう?
曹操に投影された毛沢東(習近平)崇拝を、台湾の人々は受け入れるだろうか。

同じ中国語を話す人々だが、台湾人は日本の教育を受けているため発想も日本寄りとなっている気がする。
義の本能がどこまで残っているだろうか、不安である。
ただ、台湾人の中国侵略に対する危機感は日本人と比べ物にならない。このため本能で侵略者の暗号を察知し反発してくれないかな、と期待する。
今後の台湾における『三国志』文化を見守っていきたい。

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